原田否可立の川柳雑記帳

一進流珈琲屋焙煎人 原田否可立の川柳等を書きます
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詩的ナンセンス

 詩的ナンセンスたとえば麦茶

詩的ナンセンスという造語の地階

詩的ナンセンスたとえばぎょうが

詩的ナンセンスそして偶然

詩的ナンセンス言い過ぎる念を押す

詩的ナンセンス眠りの質の襞

詩的ナンセンスを造語辞典から拾う

詩的ナンセンスだいぶん惚けて句ができる

詩的ナンセンスは作者の老衰

詩的ナンセンス教えなくても生きる知恵
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この記事に対するコメント

詩的ナンセンスを造語辞典から拾う

妻がいなくなってかなりの時間が流れたが、
ビフォー、アフター、どっちでもよかった。
あっけらかんと夏を過ごし、これからは造語林で遊んでみようと思っている。
意味を追いかけることに意味はあるか?
造語辞典に追加することばを捕まえる大中小の網を用意しよう。

山 | 2012/09/03 10:15 PM
詩的ナンセンスたとえば麦茶

麦茶のどこが?
どこにでもあるもの、ありふれて誰も気にも留めないものを材料にして、手品を見せてくれるってすごい!
スイカの薔薇(赤いところを薄く削って花びらに)が小さなお店の片隅でじんわりと作られておりました。詩的ナンセンスかも。
ばら | 2012/09/04 1:55 PM
詩的ナンセンスという造語の地階

童話のさし絵のような美しい風景が広がっている。家があり道があり
森があり、トマトが赤い。
その村はよそ者を受け容れないという。そのかたちを保っているのは
恐ろしいほどの封建制度。そこから逃げ出すことも許さない。実は恐ろしいところ、
絵は額の中へ入れてみているだけいいかもしれない
元 | 2012/09/07 2:33 PM
詩的ナンセンス眠りの質の襞

 現実の方へ体重のほとんどを預けていて、抜け出せない気がしている。
腹式呼吸をするよりは、「なにも知らない」と言ってみようか。 
新聞に出ていたこと、町でちらっと見かけたこと耳にしたこと、
真っ白の布は汚れやすいからちょっと高い所を通ることにしよう。
迷 | 2012/09/07 2:45 PM
詩的ナンセンスそして偶然

ある人は「ことばが降ってくる」と言う。
ある人は「ぶつかってしまったのよ」と言う。
ある人は「探しても探しても落ちてないのよね・・」と言う。
いっぱいあるのもの中から気に入った物を探すのもなかなか、
いや、楽しみでもある。
出会いは偶然、努力なんかではない。
ブル | 2012/09/11 1:05 PM
詩的ナンセンスたとえばぎょうが

「ぎょうが」・・・分からないから「なんでもいい」ということにしてもいい。
名のない島に名前をつけておこうと言い始めた。その名の一つでもいいし。
その慌てた様子をそう呼ぶことにしてもいい。
なにしろリラックス出来るところの詩的ナンセンス。
ブル | 2012/09/11 1:13 PM
詩的ナンセンスだいぶん惚けて句ができる

力が抜けて・・ということでしょうか。
スタートラインに並んでピストルの合図を待っている気持ちって、思い出してもいや。
もう誰も「走れ」とは言わなくなって、ほっとできるところまで来たとも言えるでしょう。
自分のためだけに書くというのが理想です。
てるは | 2012/09/12 1:12 PM
詩的ナンセンス言い過ぎる念を押す

言い過ぎない、念を押さない、自慢しない、教えない、
いろんな網目をくぐり、ちゃんと自分で立っていられる句。
あの松も加工され、オブジェとして生き続けるそうですが・・・、
それより命あるものをその場所で育てる方がいいのではないか、
と思います。あら!言い過ぎ?
メロン | 2012/09/12 1:38 PM
詩的ナンセンスは作者の老衰

 なにかいいことがありましたか?
テレビから問いかけてくれる西田さんの声は暖かくていいですね。
だれにも話さなくても、みんなそれぞれに「いいこと」があったのです。
きっとそうです。
一枚の絵が幸せな時間を思い出させてくるという話も信じます。
みちる | 2012/09/14 3:28 PM
詩的ナンセンス教えなくても生きる知恵

 男の行動は分かりやすいのよ、と友達が教えてくれました。
 「楽な方向へ動く」のが基本だそうです。「だから何でも受け容れるくらいの女になって
どーんと待っていればいいだけ」、
そういえばそうかも
ソーダ | 2012/09/14 3:35 PM
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