原田否可立の川柳雑記帳

一進流珈琲屋焙煎人 原田否可立の川柳等を書きます
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フィクション

フィクションのとどめは源氏蛍から

俊平と冬二を足して隆夫で割る

好啓と一を掛けて素床で割る

紋太には敦夫わ足して誰を引く

川柳公論に明掛けると堺利彦

メール便にやかなけりを混ぜ込んで

日本語を使えばそれだけで盗作

寝棺座棺立棺吹か吹き吹く吹け

竜巻は女に向かう渡し舟

樹は樹として今がある柿若葉

桜の木だから隣の木を抱けず

暗号句なんて川柳大辞典

ん号句だから 川柳大辞典

技術系の川柳で地デジ対応

表情は死んで黄水仙濃いばかり

CMに日本があふれ楽観論

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この記事に対するコメント

CMに日本があふれ楽観論

がんばれにっぽん!みんながついている。
みんな善人になってしまったかのように合唱が聞こえる。
声だけでなく行動にこそ意味はある。
ソフトバンクの孫さん・・すごいなあ。
今日はお相撲さんたちがチャンコをふるまったそうだ。相撲界も大変なのに・・。
三歩 | 2011/04/21 9:55 PM
俊平と冬二を足して隆夫で割る
好啓と一を掛けて素床で割る
紋太には敦夫わ足して誰を引く
川柳公論に明掛けると堺利彦

こういう計算は学校では教えてもらえない。
うーん・・深くて面白い。
数学でもあるときからバクハツを始めるとか、そのあたりの面白さかもしれない。
ブル | 2011/04/21 9:59 PM
メール便にやかなけりを混ぜ込んで

 もうすぐゴールデンウイークなんだ!
あれやこれやで季節のことをすっかり忘れていた。
木々に緑が戻り、紫外線もたくさん降りそそいでいる。
格調高く「や、かな、けり」と歌う鳥もいて もう初夏の手前である。
豆ご飯もいいが「や、かな、けり」の混ぜご飯もまた一興。
太陽 | 2011/04/22 8:45 AM
日本語を使えばそれだけで盗作

盗作の話は春の小川のようにある。
 手垢のついた言葉からさっぱりとしたおつまみを作る研究者もいる。
 似たような言葉を似たように味付けして、似たような皿に盛るのは楽しくない。
いい子は絶対真似をしてはいけません。
きいろ | 2011/04/22 9:05 AM
技術系の川柳で地デジ対応

デジタルとアナログの違いについて
階段はデジタルエスカレーターはアナログ
中盛りはアナログ 米粒4000くらいにしてというのがデジタルだと、落語の中で説明していて面白かった。
数えられる物がデジタルらしい。
数字に強い川柳作家もいるだろう。まあほとんどの川柳は時間と共に消えてゆく運命がけど・・。
玉井 | 2011/04/23 9:32 AM
竜巻は女に向かう渡し舟

午後竜巻が起こるかも知れません。お天気おねんさんが言っていた。
もし来たらどうすればいいのだろう。まだ一度も本物の竜巻を見た事もないので、その怖さもよく分からない。
標的にされやすい女、竜巻にも負けない女、父も兄も常識で計れない人だったから私は強くなってしまった、と佐藤愛子さんは言っている。
千絵 | 2011/04/23 2:49 PM
桜の木だから隣の木を抱けず

私は桜だから姿勢を正していなければならない、とか思って一生を過ごしてしまうのは
どうなんだろう。
正しい生き方をして、他人の姿勢の悪さも許せない。
許せないことがどんどん増えて・・心の安まることがない。
正しい私が悩むのはおかしいと思いながら
突っ張る性格というものは直りそうにない。
それも悔しい。

山 | 2011/04/23 8:17 PM
樹は樹として今がある柿若葉

緑が美しい。さらさらの血はみどりなのかもしれない。
今あなたはしあわせですか?ハイと大きな声で答えよう。
普通のささやかな暮らしが続いている幸せに、今気づいた。
今年も自分らしく生きている樹、比べることに意味はない。
つらら | 2011/04/25 9:29 AM
暗号句なんて川柳大辞典

被災地には外国の人々がけっこう大勢居たという話です。それも七カ国以上とか。
外国の方々にも分かりやすい日本の言葉で伝えるということにしたのだそうですが、
余震・・・地震の後で起こる地震
仮設住宅・・・家のなくなった人に入ってもらう家。無料です。電気水道ガス代などは自分で払って下さい。
日本人にもこのように言って貰いたいです。
「暗号句」なんて・・・言わないで
何度も聞いた句、と言ってもらいたいです。
ソーダ | 2011/04/26 2:16 PM
表情は死んで黄水仙濃いばかり

生きているような人形も不気味ではある。薄笑いがはりついたままだったり・・怒りの口は渇いてしまって痛そうだったり。
誰かに話しかけたり、返事をしたり、しなやかに動くことができる間を
自由に泳ぎたい。
たとえ壁や枠があったにしても。
ミミ | 2011/04/27 10:34 AM
寝棺座棺立棺吹か吹き吹く吹け

すっかり葉桜。街へ出てみるといろいろ変化があった。
どのように生きていても時間は止まらない。
見慣れた風景に穴があき、風が自由に吹き抜けていく。
それもまた、いいなあと眺めている。
けい | 2011/04/29 9:59 PM
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